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獅子の胴体

※上記写真は、実際に獅子の胴体を縫い込んでいる風景です。

獅子の制作は、全て手作りです。

頭になる部分は、発泡スチロールで作り胴体はいく苗ネットにあるもので縫い込んでいきます。

※インドネシアバリ島のバロン…ヒンドゥー教徒が多いバリ島では、祭典の際バロン(森の獅子)が出されます。

毎日島のどこかでお祭りがあり、朝夕には【チャナン】というお供物を捧げるバリ島。

神々の国ともよぶべき島では、祭典にバロンと言われる聖獣(森の獅子)が使われます。

私達の獅子は、沖縄で無病息災、疫病を防ぐ守り神とも言われ、バロンの言い伝えと似ていることから、獅子の毛には、バロンで使われているブラッソという植物の繊維を縫い込まれてます。

実際に毛糸や、麻糸を使われている獅子も多くそれも素敵ですが、使用し続けることで独特な癖毛や色合いが私たちが想像する獅子に近いことから使うようにしてます✨

私達は、獅子に入る前は手を合わせます。

ブラッソを獅子の毛にするまでの過程を、動画撮りましたので後程ご紹介いたしますね✨